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ニキビのできる場所別の原因とケア
ニキビのできる場所別の原因とケア

背中ニキビの原因とケア

背中ニキビの原因とケア

背中は皮脂や汗の分泌が多く、皮膚の角質層が厚いパーツ。しかも、衣服で蒸れやすいため、ニキビが発生しやすい環境にあります。そのため、次々と化膿したニキビができてしまう「難治性のニキビ」となるケースが多く、ニキビとニキビ跡の両方に悩んでいる方が多くいます。

繰り返しやすい背中のニキビは、重症化する前に早めに治すことが重要です。背中ニキビの原因や正しい治し方を知り、適切なケアを行いましょう。

背中にニキビができる原因

ニキビの原因は、毛穴が詰まって皮脂が毛穴内部に溜まり、そこにアクネ菌が増殖することです。背中のニキビも同じで、何らかの原因で毛穴が塞がってしまうことによって発生します。背中の毛穴が詰まる原因について、詳しくみていきましょう。

毛穴が詰まる要因(1)皮脂の過剰分泌

背中はもともと皮脂分泌が多い場所ですが、皮脂の分泌が通常よりも増加し、排出しきれなくなると、毛穴が詰まる原因となります。皮脂の分泌が増加する原因には、以下のようなものがあります。

男性ホルモン

ストレスによる抗ストレスホルモンの分泌や、睡眠不足による交感神経の活性化は、男性ホルモンの分泌量を増加させます。男性ホルモンは皮脂腺を刺激する作用があるため、皮脂の過剰分泌を引き起こします。排出しきれない皮脂が毛穴の中で古い角質と混ざり、やがて毛穴を塞いでしまうのです。

食生活

炭水化物や糖分を多く含む食品の中には、食後に血糖値が急上昇する「高GI食品」があります。血糖値を下げるために分泌されるインシュリンには、男性ホルモンを刺激する働きもあるため、結果的に皮脂の過剰分泌を引き起こします。動物性脂肪の多い高脂肪食も同様で、脂肪分が皮脂腺を刺激して皮脂分泌を増加させます。

逆に不足すると、皮脂の過剰分泌を招くのがビタミンB群です。ビタミンB2やB6は、皮脂分泌を抑えるので、ニキビ予防や改善のためには、特に積極的に摂りたい栄養素です。

毛穴が詰まる要因(2)洗い残しと毛穴周辺の過角化

洗い方が不十分だと、古い角質や余分な皮脂が溜まりがちです。背中は洗いにくい場所であるため、洗い残しが発生しやすいといえます。また、洗い流しが不十分で石鹸やシャンプー、ヘアトリートメントなどが残ってしまうことによっても、毛穴が詰まることがあります。

シャンプーやリンスなどに含まれる界面活性剤や添加物なども、肌にとっては異物のため、お肌に残留したこれらの物質が過角化を招くことがあります。

アクネ菌の増殖

皮膚表面の皮脂膜は、ペーハー(pH)4〜6の弱酸性に保たれているのが、最も健康な状態です。pHバランスが崩れて6以上のアルカリ性に傾くと、細菌やカビが繁殖しやすくなります。

一般的な石鹸やシャンプーは、皮膚をアルカリ性にする性質があります。皮膚にはアルカリ性からの回復能力がありますが、洗い過ぎや水分不足が重なると、その回復力は低下してしまいます。

その結果、皮膚表面でアクネ菌が必要以上に増え、さらに毛穴の中では急激に増殖して、ニキビを悪化させることがあります。

背中のニキビの治し方

背中はケアがしにくい部分です。しかし皮脂腺が多く、皮膚が顔と比較して厚く、硬いので、いったんニキビができると悪化しやすく、跡も残りがちです。 背中にニキビができないようにするケア、あるいはできてしまったニキビを悪化させないケアのポイントを紹介します。

スキンケア

背中を洗う際には、汚れを落とすためとはいえ、垢すりタオルやボディブラシでゴシゴシと洗ってはいけません。強い刺激で肌のバリア機能が低下したり、ニキビができている場合には、傷を付けて炎症を悪化させてしまいます。汚れや余分な皮脂、古い角質などは洗い流さなければいけませんが、こすり過ぎないように気を付けましょう。
強くこすらずに角質を取り除くには、ピーリング成分が入った石鹸などによるケアがおすすめです。ピーリングは、酸などの力で肌表面にある古い角質を溶かし、ターンオーバーを促す効果があります。ピーリング効果がある化粧品には様々な種類がありますが、サリチル酸やフルーツ酸(AHA)や酵素が配合されているものが良いでしょう。
背中にピーリングを行った後には、肌が乾燥しないように必ず保湿をしてください。特にピーリングの後は角質層が一時的に薄くなり、バリア機能が低下するため、保湿ケアは必須です。

肌別のニキビケアの記事を見る >>

食事・食べ物

ニキビの改善や予防のために積極的に摂りたい栄養素としては、ビタミンB群があります。豚肉やレバー、乳製品などに含まれるビタミンB2、カツオやマグロ、鶏ささみなどに含まれるビタミンB6には、皮脂分泌を抑える作用があります。
かぼちゃ、にんじん、ホウレンソウなどに含まれる、豊富なビタミンA、ゴマやアーモンド、玄米に含まれる亜鉛、レモンやイチゴ、いも類などに含まれるビタミンCは、粘膜や肌を健康に保ち、新陳代謝を促します。
逆に必要最小限の摂取を心がけたいのが、皮脂腺を刺激する動物性脂肪や糖分、男性ホルモンの分泌を促す高GI食品です。これらの摂り過ぎは、皮脂の過剰分泌を招きます。また、香辛料の効いた刺激の高い食べ物やアルコールも、皮脂腺を刺激します。

生活習慣

肌に直に触れる衣服、特に下着は、肌触りの良いものを身に付けましょう。就寝時は肌が蒸れないように、通気性にも留意してください。そして、汗をかいたら着替えをすることも有効です。
入浴時には、背中に流れたシャンプーやリンスを残さないように、洗う順番にも気を配ってください。まずは洗髪をして、その次に洗顔、最後に体を洗うと良いでしょう。

治らない場合は、別の皮膚疾患の可能性も

ニキビを治すためのケアをしているにも関わらず、状態が全く変わらない場合には、ニキビ以外の皮膚疾患の可能性もあります。

マラセチア毛包炎

若干の光沢を伴う赤い発疹が毛穴に現れるのが、マラセチア毛包炎です。ニキビと違って大きさは均一で、発疹のサイズ自体はニキビよりも小さめです。原因は「マラセチア」というカビ(真菌)の増殖で、毛穴で炎症を起こしている状態です。

毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)

背中、二の腕、お尻、太もも、ふくらはぎなどにブツブツができている場合には、毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)かもしれません。毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とも呼ばれるように、原因は古い角質の肥厚化です。
ニキビと似てはいますが、大きな違いは細菌による炎症ではない点です。原因としては遺伝的要素が強く、年齢を重ねていくうちに自然に治るケースも多いと言われています。
繰り返しますが、背中は皮脂腺が多く、皮膚も硬いので、実はニキビができやすい場所です。そして一度ニキビができると、なかなか治りません。背中にはニキビを作らない、あるいはニキビができてしまったら、悪化させずに治すことが大切です。

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