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顎からフェイスラインにできるニキビの原因とケア
顎からフェイスラインにできるニキビの原因とケア

顎からフェイスラインにできるニキビの原因とケア

顎からフェイスラインにできるニキビの原因とケア

顎やフェイスラインは、男性であれば思春期ニキビ、女性は大人ニキビができやすいパーツです。顎には男性ホルモンの受容体が多く存在するため、顎やフェイスラインのニキビには、男性ホルモンが大きく影響していると言われています。
顎はターンオーバーが遅く、ニキビ跡が残りやすいのが特徴。特に思春期の男性は強い炎症のあるニキビができやすいので、注意が必要です。

顎(あご)・フェイスラインのニキビ(1)原因

顎やフェイスラインのニキビは、様々な要因が複合的に関わって発生します。年代や性別などによる原因もあります。

思春期

思春期には、体の発育のために男性ホルモンが増え、一時的にホルモンバランスが変化します。第二次性徴に伴う、このホルモンの変化がニキビをできやすくするのです。
男性ホルモンには皮脂腺を刺激する作用があり、皮脂の分泌量が急激に増加しますが、この時期は毛穴の発達がまだ十分ではなく、皮脂の排出が追いつきません。そのため毛穴の中に皮脂が溜まり、やがて古い角質や老廃物と混ざって、毛穴に詰まってしまいます。この状態がニキビの始まりで、さらに毛穴の中でアクネ菌が増殖すると、炎症性ニキビへと進行します。

ホルモンバランス

大人ニキビにもホルモンバランスが大きく関係していますが、その主な要因は思春期とは異なります。大人に多いのは、ストレスや睡眠不足などによるホルモンバランスの乱れです。

ストレス

人間の体は、ストレスを感じると緊張状態になり、血液の流れが悪くなります。すると、血流を促すための抗ストレスホルモンが分泌されますが、そのホルモンが皮脂腺を刺激するため、皮脂の過剰分泌が起きます。

睡眠不足

睡眠不足の場合も、緊張をつかさどる交感神経の働きが強まります。本来は副交感神経とバランスよく作用しあうべきであるのに、交感神経が優位に働くようになってしまうのです。交感神経は男性ホルモンの分泌を促すため、皮脂が過剰に分泌されます。

外的要因

ニキビができている人自身の行動が、ニキビを悪化させている場合もあります。

接触による刺激

顎やフェイスラインは手指などが触れやすい場所であることも、ニキビの発生や悪化の原因になります。無意識のうちに触ったり、いじったりしている人も少なくありません。また、頬杖をついたり、携帯電話が当たったりなど、広い範囲で圧迫してしまうこともあります。
肌はそのような刺激を受けると、防御反応で角質層が厚くなり、ニキビの発生や悪化を招きます。また、手指や物に付着している汚れや雑菌も、ニキビを悪化させる原因になります。

ケア不足

顎やフェイスラインは、紫外線対策が不十分になりがちです。日焼け止めを念入りに塗るのは、頬や鼻のあたりだけという人も少なくありません。紫外線対策にと帽子を被ったとしても、顔の下半分はガードしきれません。
また、スキンケアにおいても、顎やフェイスラインまで気が回らないこともあります。クレンジングや洗顔の際、頬などの顔の前面ほどには、顎やフェイスラインはすすがないため、化粧品の成分が残ってしまうことも多いようです。

顎(あご)・フェイスラインのニキビ(2)男性特有の原因

男性の場合は、顎やフェイスラインに髭が生えていることが、ニキビの原因になります。髭剃りが刺激となり、毛穴周辺の角質が厚くなる「過角化」が発生することで、ニキビができやすい状態になるからです。また、カミソリの刃を強く当てる、毛穴と逆方向に刃を動かす、同じ部分に何度も刃を当てるなどの行為は、角質を剥がしてしまうことになり、肌のバリア機能を低下させます。 肌を守る角質が剥がれると、肌は刺激に対して弱くなり、雑菌が侵入しやすくなります。女性よりも男性の方が顎やフェイスラインのニキビが重症になりがちなのは、このような要素があるからなのです。

顎(あご)・フェイスラインのニキビ(3)女性特有の原因

女性の月経周期は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が交互に作用することで成り立っています。これらのうち、月経周期後半に分泌量が増える黄体ホルモンが、ニキビの原因になる場合があります。
黄体ホルモンには、皮脂分泌を増やす作用、肌の水分量を低下させる作用があります。肌が乾燥してターンオーバーが乱れるとともに、皮脂の過剰分泌も起きるため、ニキビの発生や悪化を招きます。黄体ホルモンの組成は男性ホルモンに似ているため、この時期のニキビは顎やフェイスラインにできやすいのです。
また、黄体ホルモンは心身の不調も引き起こします。頭痛や手足のむくみ、憂うつ、イライラなどの「月経前症候群(PMS)」の症状がストレスとなり、ニキビを増やす場合もあります。

顎(あご)・フェイスラインのニキビの治し方

特に顎は、普段それほど汗をかかない部分であるため、他の部分に比べて毛穴が発達していません。皮脂の分泌が少し増えただけでも、すぐに毛穴が詰まります。
また、肌のターンオーバーが遅いためにニキビが治りにくく、にきびが治っても痕が残りやすい部分なのです。この点を意識し、正しいケアを行いましょう。

スキンケア

思春期ニキビも大人ニキビも、クレンジングや洗顔をきちんと行い、洗顔後には必ず保湿をするのが基本です。但し、思春期ニキビの場合には、大人よりも皮脂分泌が多いので、余分な皮脂をしっかり取り除くケアが必要です。
大人ニキビは、皮脂を取り過ぎないように気をつけましょう。大人の肌は思春期よりも皮脂分泌が少ないので、必要な皮脂まで取り去ってしまうと、かえって肌の調子が悪くなり、ニキビができやすくなります。植物由来の保湿成分など肌にうるおいをあたえる成分を配合したニキビケアを選びましょう。
また、男性女性それぞれに特化した、スキンケアのポイントも紹介します。

男性のスキンケア

男性は、正しい方法で髭を剃り、アフターケアもしっかりと行ってください。温かいタオルを当てて、髭を柔らかくしてから、シェービングフォームをつけて剃りましょう。このひと手間で刃の滑りが良くなり、肌への負担や刺激を減らすことができます。
なお、男性のニキビにおいては、髭の脱毛も有効な治療方法です。肌にダメージを与えがちな髭剃りをせずに済めば、過角化が治まり、毛穴が詰まりにくくなります。

女性のスキンケア

いつも使っている化粧品なのに、時期によって肌に刺激を感じたり、肌荒れを起こしたりする場合は、ホルモンバランスが影響している可能性があります。月経周期の中のホルモンバランスの変化に伴って、肌の状態も変化します。毎日同じケアを続けるのではなく、肌の状態に合わせて適切なケアを行いましょう。

日常生活

日常生活の中で、ニキビに大きな影響を与えるのが、自律神経の働きです。どのような仕組みで自律神経のバランスが崩れるのかを理解して、ニキビの予防や改善に努めてください。

自律神経とニキビ

人間の体の生理機能は、自律神経によってコントロールされています。自律神経は、体を活発に動かす交感神経と、体を休める副交感神経から成り立っていますが、ストレスを感じたり睡眠不足が続いたりすると、交感神経の働きが優位になります。
交感神経によって高まる緊張状態を和らげようと抗ストレスホルモンが分泌され、さらにそのホルモンが男性ホルモンの分泌も促します。その結果、ホルモンバランスの乱れや皮脂の過剰分泌が生じ、ニキビの発生や悪化につながります。
本来は2つの神経が交互に作用して、心身ともに健康を保っているのですが、片方の神経だけが強く働くことで自律神経のバランスが崩れてしまいます。このような状態は、ニキビの発生だけではなく、心身に様々な不調をもたらします。

副交感神経を高める

ニキビを改善し、心身ともに健康を保つために、副交感神経の働きを高めましょう。手軽にできる方法としては、「深呼吸」があります。息を吐くことを意識して深呼吸をすると、副交感神経が刺激され、活性化します。
ウォーキングや入浴は、末梢血管が拡張し血行促進につながります。交感神経が優位に働いて緊張状態になっている体をほぐす効果があります。ただし、熱すぎるお湯に長く浸かると交感神経が刺激されるため、逆効果になるので気を付けましょう。40℃のお湯に15分を目安にしてください。

食事

ニキビを治すためには、体の内側からのアプローチも大切です。ニキビの改善効果が高い食品を、積極的に摂りましょう。

皮脂分泌を抑える食材

ニキビの原因となる皮脂分泌を抑える、ビタミンB群を積極的に摂りましょう。B2 を多く含むのは、レバー、イワシ、納豆、豚肉、きのこ類などです。新陳代謝を促す働きもするビタミンB6は、牛レバー、バナナ、マグロ、大豆、卵などに豊富に含まれています。
逆に、なるべく摂取を控えるべきなのが、動物性脂肪や糖分、刺激物、高GI食品です。これらの食品は、皮脂腺を刺激して、皮脂の過剰分泌を引き起こします。

女性ホルモン

栄養素の中には、女性ホルモンの分泌を整えるものもあります。代表的なのが大豆イソフラボンで、エストロゲンに似た働きをします。エストロゲンは肌を滑らかにしたり、精神を落ち着かせる作用がある女性ホルモンです。 その他、ナッツ類に含まれるビタミンEも、女性ホルモンの分泌を整える作用があります。
顎やフェイスラインは、スキンケアや紫外線対策が不十分になりがちです。それに加えて、手指による無意識の刺激などを受けやすい部分でもあります。顎やフェイスラインのニキビは、いったんできると治るまで時間がかかるので、ニキビ予防や悪化防止に努めましょう。

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