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理想的なボディを目指すための手段として、食事制限や運動などさまざまなダイエット方法があります。
ダイエットを頑張っていると、時に肌荒れに悩むこともあるでしょう。

いくらボディラインがキレイになっても、肌が荒れてしまっては気持ちが沈んでしまいがち。肌荒れのせいでダイエットへのやる気がダウンしてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、ダイエット中に肌荒れしてしまう原因や予防策などをご紹介しましょう。また、万が一ダイエット中に肌荒れしてしまった場合の対処法もお届けします。

理想的なボディを目指すための手段として、食事制限や運動などさまざまなダイエット方法があります。
ダイエットを頑張っていると、時に肌荒れに悩むこともあるでしょう。

いくらボディラインがキレイになっても、肌が荒れてしまっては気持ちが沈んでしまいがち。肌荒れのせいでダイエットへのやる気がダウンしてしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、ダイエット中に肌荒れしてしまう原因や予防策などをご紹介しましょう。また、万が一ダイエット中に肌荒れしてしまった場合の対処法もお届けします。

ダイエットで肌荒れするのはなぜ?

ダイエットで肌荒れするのはなぜ?

まずは、ダイエット中に肌荒れしてしまう主な原因をご紹介します。なぜ肌荒れしてしまうのかを把握して、今後のダイエットに活かしましょう。

栄養バランスの崩れ

ダイエット中は、普段よりも食べる量を減らしたりや糖質や脂質を制限したりすることが多くあります。
カロリーを減らすことばかりに注力しすぎると、栄養のバランスが崩れて、ニキビなどの肌荒れを引き起こす可能性があるので注意が必要です。
無理な食事制限によって栄養バランスが崩れてしまえば、健康的な肌や腸内環境を作るために必要な3大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)と、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった大切な栄養が不足してしまう可能性があります。

腸内環境の悪化

ダイエット中に過剰な食事制限をすると、食物繊維が不足する可能性があります。
食物繊維が不足すると、善玉菌の餌が減ってしまい、便秘になりやすく、腸内環境が乱れてしまいがちです。腸内環境が悪化すると、下痢や便秘などのトラブルが生じやすくなり、うまく栄養の吸収と老廃物の排泄ができないため、肌荒れにつながることがあります。
また、腸内環境が悪化すると悪玉菌が増え、悪玉菌が生み出す有害物質は、腸内だけに留まりません。腸の粘膜から吸収された有害物質は血液に乗って全身を巡ります。その結果、肌荒れやニキビが生じたり、口臭や体臭などが起こったりすることもあると言われています。
また、腸内細菌は免疫システムにも大きく関わっていることから、風邪をひきやすい、疲れやすいなどといった全身の健康状態にも影響すると考えられています。

ダイエットによるストレス

ダイエット中は、食べたいものが思いっきり食べられなかったり、運動に時間を取られてなかなか自分の時間をゆっくり楽しめなかったりと、なにかとストレスを感じることが多いでしょう。
ですが、ストレスをあまりため込みすぎると、自律神経やホルモンバランスが乱れて、ターンオーバーが滞り肌荒れしてしまうことがあります。

ダイエット中の肌荒れを防止するためにできること

ダイエット中の肌荒れを防止するためにできること

ダイエット中は、自分自身で肌荒れしやすい環境に導いてしまうケースもよくあります。そこで、キレイな状態の肌をキープするために、ダイエット中の肌荒れを防止するための方法をご紹介しましょう。

バランスの取れた食事で栄養管理

先ほどもご紹介したように、ダイエット中はカロリーを減らすことを意識しすぎて栄養バランスが崩れてしまい、肌荒れを引き起こしてしまいがちです。
そこで、取り入れたい肌荒れ防止策が、栄養バランスの整った食事を摂ること。美しい肌をサポートするビタミン類やミネラル、腸内環境を整える食物繊維などをしっかり摂取しましょう。
特にビタミン類は、皮膚の炎症を鎮静化させたり、肌の色素沈着を防いでくれたり、コラーゲン産生を助けたりと、美肌にとって嬉しい働きが多くあります。
また、肌や筋肉、免疫細胞などを作り出すと言われるたんぱく質もダイエット中に気をつけて摂取したい栄養素のひとつです。たんぱく質は脂質や炭水化物よりも満腹感を得やすいため、食べ過ぎ防止にもなります。ダイエット中には、脂の多い肉類はできるだけ避けて、赤み肉やヘルシーな魚、大豆などの植物性たんぱく質を摂取すると良いでしょう。
なかでも大豆は、たんぱく質、ビタミンB群、イソフラボン、食物繊維が豊富に含まれているので、美肌を意識しながらダイエットしたい方におすすめの食材です。
昨今はプロテインブームですが、アミノ酸の一種であるロイシンはダイエット中でも筋肉量を維持し、代謝を活性化させる働きがあると注目されています。効率よく運動効果を高めるためにサプリメント等を利用するのも良いでしょう。

適度な運動

運動は代謝を活発にし、血流改善にも役立ちます。心身の健康につながることはもちろんですが、肌のターンオーバーを促し、肌を健やかに導く効果も期待できます。
食事管理だけでダイエットするのではなく、運動を取り入れて筋肉を作ることも大切です。筋肉をつけて代謝を上げることで体脂肪が落ちます。家の中でのストレッチやスクワットなど、軽い運動でも十分効果があります。負担にならない運動を継続することが大切です。
運動によって汗をかくと皮脂腺や汗腺が活性化し、老廃物を体外へ排出してくれるため、デトックス効果も期待できるでしょう。汗をかいた後は、汗を流して肌の清潔を保つようにしましょう。
また、適度な運動はストレス発散になるケースもあります。いつもとは違う景色を楽しみながらウォーキングをしたり、楽しんでできる運動を取り入れたりしてみてください。

バスタイムは湯船に浸かる

肌に汚れが残っていれば、ニキビなどの肌荒れを引き起こしかねません。
バスタイムは、湯船にしっかり浸かることで血行促進につながります。また、湯船にしっかりと浸かることで、毛穴が開き、余分な皮脂や汚れを浮かせてキレイに落とすことができます。さらに皮膚のターンオーバーをスムーズにし、肌荒れ防止になります。
毎日10~15分程度湯船に浸かるように意識してみてください。

睡眠時間を確保

睡眠時間をしっかり確保することで、睡眠時に成長ホルモンが分泌されて肌の状態が整いやすくなります。また、食欲をコントールするホルモンも分泌されますので、ダイエット中はしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

ダイエットでニキビができてしまった時の対処法

ダイエットでニキビができてしまった時の対処法

ダイエット中に肌荒れしてしまった場合の対処法もお届けします。難しいコツはないので、もしもの時のためにしっかり覚えておきましょう。

正しいスキンケアを徹底する

ダイエット中に肌荒れしてしまった時には、まずは正しいスキンケア方法を徹底することが大切です。クレンジングや洗顔を丁寧に行ってメイク汚れやほこりなどをキレイに洗い流しましょう。
また、すすぎ残しに注意することも覚えておきたいポイントです。洗顔後には、化粧水やクリーム、美容液などを使ってしっかり保湿をしましょう。洗顔や保湿などのスキンケアを行う際、ニキビなどの肌荒れ部分に摩擦を与えないように優しくケアすることも大切です。

新しいスキンケア方法を試すのはNG

肌荒れをしてしまったからと言って、手持ちのスキンケアアイテムをいきなり違う商品に変えるのはあまり好ましくありません。敏感になっているため余計に肌荒れしてしまうことがあるからです。
できるだけ使い慣れたアイテムを使ってケアするのが良いでしょう。塗った後にしみたりピリピリしないアイテムを、やさしく使用します。かゆくなったりしてどうしてもスキンケアアイテムを変えたい場合は、肌の状態が落ち着いた時に、パッチテストやお試しセットなどを活用して肌に合うか確認してから変更するのがおすすめです。

栄養バランスを崩さないでできるダイエット方法を模索する

ダイエットには実にさまざまなやり方があります。自分自身で栄養について学んでみたり、ダイエット向けの食事を提供している宅配サービスを利用したりするのもひとつの方法です。

まとめ

ダイエット中は、食事制限など、いつもとは違う習慣によって肌が荒れてしまうこともあります。

キレイを目指すためのダイエットなので、ボディラインだけでなく美肌も維持したいものです。ニキビなどの肌荒れが発生することなくキレイに痩せられたら、喜びも倍増するでしょう。

栄養のバランスや運動、スキンケアなどに注意して、ニキビなどの肌荒れを起こすことなく上手にダイエットを行いたいですね。

\ お話をうかがいました /

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野村皮膚科医院 院長

野村有子先生

医学博士 皮膚科専門医
<略歴>
1986年 慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部皮膚科教室に入局
1992年 神奈川県警友会けいゆう病院皮膚科に勤務
1998年 横浜市に野村皮膚科医院を開業
<所属学会>
日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本研究皮膚科学会・日本香粧品学会・日本皮膚アレルギー学会・日本アレルギー学会・ 日本抗加齢医学会・日本在宅医学会・日本風工学会・神奈川県皮膚科医会・横浜市皮膚科医会

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