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10代のニキビと、大人になってからできるニキビ。年齢によって原因が違うと思いがちですが、原因は実は同じ。
正常な肌は、新陳代謝(ターンオーバー)が繰り返され、毛穴が常に開いた状態にあり、皮脂がスムーズに排出されていますが、睡眠不足や偏った食生活、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、紫外線、乾燥など様々な要因により、肌状態が乱れます。
また油分の多いメイクや肌に合わない化粧品、汚れの洗い残し、さわり癖、薬、喫煙なども影響します。 様々な生活スタイルが影響し、人によって根本原因が異なるものの、①過剰皮脂、②角質肥厚、③アクネ菌増殖が重なりニキビが発生します。
このようなネガティブスパイラルを避けることが、ニキビを防ぐことにつながります。

様々な生活スタイル

睡眠不足、偏った食生活、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、紫外線、乾燥、薬、喫煙、遺伝的要因

ネガティブスパイラル

思春期とオトナの肌で違いは?

ニキビが起きる原因メカニズムは同じものの、思春期と大人ニキビ、それぞれ特徴的なこともあります。
思春期(10代)のニキビは、ホルモンの働きが活発で皮脂分泌が盛んで詰まりやすいことが影響しがちです。
特に、皮脂や汗の量が多い、Tゾーンがニキビができやすい部分です。

大人は、ストレスや体調不良などによってターンオーバーが乱れ、さらに肌の乾燥が影響して毛穴が詰まりやすくなります。
ほほやあごのUゾーンにできやすいのが特徴です。

スキンケアお手入れPOINT

  1. 皮脂を取り除く
  2. 古い角質を取り除き、やわらかくする
  3. アクネ菌をコントロールする

その他のPOINT

日焼けを避ける
日焼けが肌を乾燥させ角質層が厚くなるため、皮脂が詰まりやすくなります。さらに紫外線で皮膚の免疫力が落ちると、ニキビ菌が増えやすくなってしまいます。日焼けをする可能性がある場合には、日焼け止め製品を使って肌を日射しからしっかり守ってください。ニキビ肌用、あるいはオイリー・混合肌用などの製品をお使いください。
ニキビに触れないこと
ニキビに触れる回数が多いと炎症のリスクを高めてしまいます。悪化してうみが溜まりやすくなり、ニキビ痕が残るリスクが高くなります。 日常のお手入れで治りにくい場合は皮膚科を受診しましょう。

思春期ニキビのPOINT

  • こまめに余分な皮脂を取り除く
  • 思春期ニキビのできやすい場所を重点的にケアする
    皮脂分泌が多いT-ゾーン Tゾーン

大人ニキビのPOINT

  • かさつき部分に保湿する
  • 大人ニキビのできやすい場所を重点的にケアする
    ほほやあごなどUゾーン Uゾーン

\ お話をうかがいました /

野村有子先生

野村皮膚科医院 院長

野村有子先生

医学博士 皮膚科専門医
<略歴>
1986年 慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部皮膚科教室に入局
1992年 神奈川県警友会けいゆう病院皮膚科に勤務
1998年 横浜市に野村皮膚科医院を開業
<所属学会>
日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科医会・日本研究皮膚科学会・日本香粧品学会・日本皮膚アレルギー学会・日本アレルギー学会・ 日本抗加齢医学会・日本在宅医学会・日本風工学会・神奈川県皮膚科医会・横浜市皮膚科医会

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